2010年2月アーカイブ

口臭予防

 

今回は 舌苔についてお話いたします。

口臭の大きな原因の一つの舌苔。

舌苔の構成成分は
 
脱落上皮、細菌、食渣そして血球からなります。

頬粘膜上の脱落細胞1個に約25個の細菌が付着しているのに対して、
 
舌苔中脱落細胞には1個につき100個の細菌が付着しています。

すごいですよねぇ。

舌苔中には数多くの細菌が生息しますが、

口臭患者様の舌苔には主に嫌気性菌によるVSCガスを発生しています。

口臭予防のためにも

セルフケアと定期的な歯科健診を!

虫歯になりやすさ

 

今回は 歯の脱灰の危険性と食習慣についてお話いたします。

口の中には、およそ200~300種類もの菌がいると言われています。

その中で、虫歯を作る主な菌に

ミュータンス菌、ラクトバシラス菌、アクチノマイセス

などがあります。

これらの菌は大量の酸を産生し、口の中の酸性度を高めます。

これらの菌を活発化させるのが、偏った食事と食事の回数の多さです。

口の中は、食後 酸性になりますが、「歯の再石灰化」により

虫歯のリスクが小さくなります。

しかし、食事回数・虫歯菌の餌になる糖質の摂取が多いと

「再石灰化」の時間 < 「脱灰」の」時間

となり虫歯リスクは高くなってしまいます。

虫歯にな4つの条件があります。こちらも参考にしてください。

虫歯になるリスクは、

  1. 虫歯菌の数が多い
  2. 糖質を多量に取る
  3. 食事回数が多い
  4. 歯の質が弱い

と高くなります。

身体の健康は お口の中の健康から 始まります。

たかが虫歯と思わないようにしましょうね。

歯の脱灰と再石灰化

 

虫歯は、口の中が酸性に傾いて、歯のカルシウムが溶け出して起こります。

歯のエナメル質、象牙質、セメント質は、ハイドロキシアパタイトという石灰化した

リン酸カルシウムでできています。

虫歯菌は、食事などで取った糖質や炭水化物を餌にして、

強力な酸を作り出し、この酸が、歯をリン酸カルシウムに分解してしまいます。

これを「脱灰」といい、この「脱灰」が虫歯の原因となります。

食べると「脱灰」がおきますが、唾液のパワーにより、歯の修復が始まります。

唾液に含まれる、カルシウムやリン酸、フッ素などの働きで「脱灰」は阻止されます。

これを「再石灰化」と言います。

虫歯菌が作り出した酸の影響で、エナメル質の表面が白く濁った状態なら

この「再石灰化」により、虫歯の進行を防ぐことが出来ます。

 

次回は、この「脱灰促進の危険性と食習慣」について お話いたします。

子供の虫歯 ☆ 大人の虫歯

 

「虫歯ってどうしてなるの?」

と思う人は多いと思います。

今回は、子供と大人の虫歯の違いを 簡単にお話しいたします。

虫歯は子供だけでなく、大人ももちろんなります。

大人の虫歯が子供の虫歯と大きく違うのは、子供の頃に治療したり過去に治療した

部分に虫歯が多い事です。

これは、歯に詰め物をしたり、被せたりしている部分に 虫歯菌が入り込んでおこるものです。

その他にも、歯と歯の間や、歯の根の部分にできることも、

大人の虫歯の特徴です。

虫歯は大きくなる前に 早期発見、早期治療が大切です。

そして、虫歯予防が大切。 

次回は 歯の「脱灰」と「再石灰化」についてお話いたします。

 

 

インプラントの選び方

 

歯を、虫歯や歯周病などで 失ってしまった場合の後の処置の方法に

入れ歯・ブリッジ・インプラントと種類があります。

今回は インプラントについてお話いたします。

インプラントでは、歯がなくなった部分の骨に人工の歯根を埋入する治療方法です。見える部分の歯を失っても、根が残っていればさし歯で対応できますが、根を失った場合にはできません。その場合でもインプラントであれば、人工の根を再構築することが可能です。

インプラントのメリット

周りの歯を削らないで新たに歯を再現できる。
周りの歯に負担が増える事がないので、将来性は悪くない。
見た目上の仕上がりが自然。
自分の歯と変わらない感覚で咬むことができ、異物感が少ない。

インプラントのデメリット
外科的な処置を必要とする。
治療期間が伸びる。
保険が適用されない。

歯がなくなったままにしていたら どのような状態になるかは こちらをご覧ください。

自分の生活スタイル、自分自身の快適な方法を ご選択くださいね♪

 

インプラントの選択

 

歯を、虫歯や歯周病などで 失ってしまった場合の後の処置の方法に

入れ歯・ブリッジ・インプラントと種類があります。

今回は インプラントについてお話いたします。

インプラントでは、歯がなくなった部分の骨に人工の歯根を埋入する治療方法です。見える部分の歯を失っても、根が残っていればさし歯で対応できますが、根を失った場合にはできません。その場合でもインプラントであれば、人工の根を再構築することが可能です。

インプラントのメリット

周りの歯を削らないで新たに歯を再現できる。
周りの歯に負担が増える事がないので、将来性は悪くない。
見た目上の仕上がりが自然。
自分の歯と変わらない感覚で咬むことができ、異物感が少ない。

インプラントのデメリット
外科的な処置を必要とする。
治療期間が伸びる。
保険が適用されない。

歯がなくなったままにしていたら どのような状態になるかは こちらをご覧ください。

自分の生活スタイル、自分自身の快適な方法を ご選択くださいね♪

 

ブリッジについて

 

歯を、虫歯や歯周病などで 失ってしまった場合の後の処置の方法に

入れ歯・ブリッジ・インプラントと種類があります。

今日は ブリッジについてお話いたします。

ブリッジとは、1本歯がなくなってしまったところを補う際に、

両隣の歯を削って、連結した人工の歯で橋かけにするものです。

ブリッジのメリット

安価である(材質によっては、保険が適用されます)
外科処置を必要としない
治療期間が短い


ブリッジのデメリット

なくなった歯を補うために両隣の歯を大きく削らなければならない。
両方の2本の歯で、3本分の噛み合わせの負担で背負うため、両隣の歯も将来性を悪くする。

食事の時に、食べ物が詰まりやすくなる。

 

次回はインプラントについてお話いたします。

入れ歯

 

歯を、虫歯や歯周病などで 失ってしまった場合の後の処置の方法に

入れ歯・ブリッジ・インプラントと種類があります。

今日は 入れ歯についてお話いたします。

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯があります。

残っている歯や粘膜を支えにして、取り外し式で床つきの歯を装着するものです。

入れ歯のメリット

安価である(材質によっては、保険が適用されます)
外科処置を必要としない
治療期間が短い


入れ歯のデメリット

残っている歯にクラスプという針金のようなものを掛けるため、咬み合わせの負担がその歯と粘膜にかかり、将来性を悪くする。
審美性が悪い(見た目が悪い)
咀嚼効率が悪い(天然歯や、インプラントの1/2?1/3)

明日は ブリッジについてお話いたします♪



歯が無くなったまま・・・

 

歯が無くなったまま放置していると どうなるか 皆さんご存知ですか?

人の歯は、正常な方で上下合わせて28本、

親知らずを含めると32本あります。

前から順に前歯、小臼歯、大臼歯と呼びますが、

それぞれが、それぞれの役割を持っています。

さらに視野を広げると、舌、顎関節、咬むための筋肉、そして全ての歯牙が意味をなし、

体のバランスを保っているのです。

このバランスの崩壊は、たった1本の歯から始まります。

ほとんどの方が、大臼歯と呼ばれる奥歯から失っていくのですが、これを放置していると、

1・その隙間を埋めるかのように隣の歯が傾いてきたり(隣在歯の傾斜)、

2・咬み合っていた歯が伸びて来ます(対合歯の延出)。

その他 バランスが崩れてきます。

歯が無くなったままの状態の方、早めに受診しましょうね♪

フッ素は どこに?

 

先日 通常の食生活をしていると自然にフッ素を食品から 摂取しているとお話しいたしました。

今日は フッ素の行方についてお話しいたします。

成長期の子供のフッ素は、40%以下が 胃腸から吸収されます。

             残りの60%以上は 尿中排泄されます。

大人は 10%以下が吸収されて

             残りの90%以上は 尿中排泄されます。

フッ素の行き先について お話いたしました♪

 

食べ物の中の フッ素☆

 

皆さん フッ素という言葉を 耳にしたことはあると思います。

フッ素には虫歯予防の作用があります。

  1. フルオロアパタイトの形成
  2. エナメル質の結晶性向上
  3. 抗菌作用
  4. 抗酵素作用

です。

歯医者さんで フッ素塗布してもらったり、フッ素入りの歯磨き剤を使用したり

虫歯予防を意識して 利用されている方が多いと思います。

フッ素は これ以外にも 成人は通常の生活の中で1~3mg摂取しているんですよ。

食品の中にも含まれています。

お味噌 0.9 ~11.7  いわし8~19.2  人参0.5  牛肉 2   大根0.7~1.9

塩25.9  砂糖1.7~5.6   海草2.3~14.3

数値はppmです。1ppm=1mg/1リットルです。

皆さん 今日は ちょっとした雑学でした。

歯周病の予防 お役たち情報☆

 

今日は歯周病の予防についてお話します。

  1. まずはやっぱり、毎日の丁寧な歯磨き♪歯垢の溜まり易い所を 重点的に磨きましょう。
  2. 食事の際には、良く噛んで唾液の分泌量を増やしましょう♪

  唾液による細菌を洗い流す成分を活性化させましょう。(炎症を起こしにくくさせます。)

3・規則正しい生活を送り。栄養の取れたバランスの良い食事をとりましょう。

4・できれば禁煙をしましょう♪血液の流れを悪くさせない。

5・定期的に歯科医院で検診をし、歯石を取ってもらいましょう。

6・ストレスをためないようにして、新陳代謝を良くするように心がけましょう。

 

以上をがんばって続ければ きっと良くなるので頑張りましょう。

今日も 武末デンタルクリニックには 定期健診の患者さんが いらっしゃっています。

皆さん 笑顔が素敵です。

虫歯になる4条件☆

 

むし歯になる4つの条件をご存知でしょうか。

お口の中には200~300種類もの菌がいると報告されています。

その中でむし歯菌をつくる主な菌として

ミュータンス菌や 乳酸桿菌(ラクトバシラス菌など)があります。

これらの菌がお口の中の酸性度を高めます。

そして菌の働きを高めるのが、偏った食事と飲食回数の多さです。

お口の中は飲食後に酸性に傾きますが、「再石灰化」の働きで、元に戻ります。

しかし、飲食回数が多いと「再石灰化」する時間が少なくなり「脱灰」が優性となります。

また、遺伝的にもともと歯の性質が悪く、すぐにむし歯にはなる人もいれば、

歯の性質が良くむし歯になりにくい人もいます。

よって、むし歯は、

歯菌の数・糖分の摂取量・歯の性質の3つの要因とその要因が重複する時間

が影響して発症します。

虫歯予防のためにも、これらの知識を知っておくと良いですよ。

やはり生活習慣が大切なんですね。

フッ素の効能★

 船橋の歯科医院 武末デンタルクリニックの院長の武末です。

今回は フッ素の効能についてお話いたします。

☆フッ素の働き
・石灰化の促進作用(修復作用・初期段階の虫歯は治してくれます。)
・酸に強い歯を作る(フルオロアパタイトの形成)
・酸の生成抑制
・虫歯菌に対する抗菌作用             

子供だけでなく もちろん大人にも有効的です。
歯磨きの本来の目的は プラーク除去です。
プラークを除去したうえで さらにフッ素を使うと 虫歯になりにくくなるのです。

  • ★生後6ヶ月~15歳
     くらいまでの歯が形成される時期は フッ素を取り込みやすい時期なので
    最も効果が期待できます。
    加えて 奥歯が生えてきたら 定期的に歯科医院で高濃度のフッ素塗布もしてもらえれば理想的ですよ。

 

適量の歯磨き剤は?

 

 

予防歯科をはじめる前に、よく患者さまからくる質問のひとつに

「歯磨き剤はどのくらい 歯ブラシにつければよろしいでしょうか?」

があります。

学童以上、成人の場合

歯磨き剤使用量は歯ブラシ植毛部1/2~2/3の長さがベスト。


歯磨きが終わった後は うがいを軽く2回くらいにとどめ

口の中に供給されたフッ化物をできるだけ口外に捨てないようにしてください。

また、個々人によって歯並びや病態、唾液の質など異なります。

自分に一番あったブラッシングを!

船橋市民の歯の健康をサポートできるよう、今後こちらで歯に関する情報をお届け致します。