虫歯の最近のブログ記事

カルシウムと歯の関係

カルシウムは体内で一番多い無機質で約99%が骨格や歯の硬組織を形成しています。

カルシウムは、ヒドロキシアパタイト[Ca10(PO4)6(OH)2]

とよばれる形の化合物として存在しています。

一部は血液、筋肉、神経にも含まれています。

血液中のカルシウムはホルモンなどによってほぼ一定量を保っています。

また、カルシウムの吸収はビタミンD、リン、フィチン酸および腸内のpH

などによって影響されています。

カルシウムは、妊娠中、授乳期に赤ちゃんにずいぶんとられてしまいます。

また女性は閉経後に骨粗鬆症になる危険性が高まりますから、

女性は特にカルシウム不足は要注意です。

歯の無機成分は、カルシウムCaとリンPが大部分です。

美しい歯のためにもカルシウム不足には注意してください

虫歯になりやすさ

 

今回は 歯の脱灰の危険性と食習慣についてお話いたします。

口の中には、およそ200~300種類もの菌がいると言われています。

その中で、虫歯を作る主な菌に

ミュータンス菌、ラクトバシラス菌、アクチノマイセス

などがあります。

これらの菌は大量の酸を産生し、口の中の酸性度を高めます。

これらの菌を活発化させるのが、偏った食事と食事の回数の多さです。

口の中は、食後 酸性になりますが、「歯の再石灰化」により

虫歯のリスクが小さくなります。

しかし、食事回数・虫歯菌の餌になる糖質の摂取が多いと

「再石灰化」の時間 < 「脱灰」の」時間

となり虫歯リスクは高くなってしまいます。

虫歯にな4つの条件があります。こちらも参考にしてください。

虫歯になるリスクは、

  1. 虫歯菌の数が多い
  2. 糖質を多量に取る
  3. 食事回数が多い
  4. 歯の質が弱い

と高くなります。

身体の健康は お口の中の健康から 始まります。

たかが虫歯と思わないようにしましょうね。

歯の脱灰と再石灰化

 

虫歯は、口の中が酸性に傾いて、歯のカルシウムが溶け出して起こります。

歯のエナメル質、象牙質、セメント質は、ハイドロキシアパタイトという石灰化した

リン酸カルシウムでできています。

虫歯菌は、食事などで取った糖質や炭水化物を餌にして、

強力な酸を作り出し、この酸が、歯をリン酸カルシウムに分解してしまいます。

これを「脱灰」といい、この「脱灰」が虫歯の原因となります。

食べると「脱灰」がおきますが、唾液のパワーにより、歯の修復が始まります。

唾液に含まれる、カルシウムやリン酸、フッ素などの働きで「脱灰」は阻止されます。

これを「再石灰化」と言います。

虫歯菌が作り出した酸の影響で、エナメル質の表面が白く濁った状態なら

この「再石灰化」により、虫歯の進行を防ぐことが出来ます。

 

次回は、この「脱灰促進の危険性と食習慣」について お話いたします。

子供の虫歯 ☆ 大人の虫歯

 

「虫歯ってどうしてなるの?」

と思う人は多いと思います。

今回は、子供と大人の虫歯の違いを 簡単にお話しいたします。

虫歯は子供だけでなく、大人ももちろんなります。

大人の虫歯が子供の虫歯と大きく違うのは、子供の頃に治療したり過去に治療した

部分に虫歯が多い事です。

これは、歯に詰め物をしたり、被せたりしている部分に 虫歯菌が入り込んでおこるものです。

その他にも、歯と歯の間や、歯の根の部分にできることも、

大人の虫歯の特徴です。

虫歯は大きくなる前に 早期発見、早期治療が大切です。

そして、虫歯予防が大切。 

次回は 歯の「脱灰」と「再石灰化」についてお話いたします。

 

 

入れ歯

 

歯を、虫歯や歯周病などで 失ってしまった場合の後の処置の方法に

入れ歯・ブリッジ・インプラントと種類があります。

今日は 入れ歯についてお話いたします。

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯があります。

残っている歯や粘膜を支えにして、取り外し式で床つきの歯を装着するものです。

入れ歯のメリット

安価である(材質によっては、保険が適用されます)
外科処置を必要としない
治療期間が短い


入れ歯のデメリット

残っている歯にクラスプという針金のようなものを掛けるため、咬み合わせの負担がその歯と粘膜にかかり、将来性を悪くする。
審美性が悪い(見た目が悪い)
咀嚼効率が悪い(天然歯や、インプラントの1/2?1/3)

明日は ブリッジについてお話いたします♪



虫歯になる4条件☆

 

むし歯になる4つの条件をご存知でしょうか。

お口の中には200~300種類もの菌がいると報告されています。

その中でむし歯菌をつくる主な菌として

ミュータンス菌や 乳酸桿菌(ラクトバシラス菌など)があります。

これらの菌がお口の中の酸性度を高めます。

そして菌の働きを高めるのが、偏った食事と飲食回数の多さです。

お口の中は飲食後に酸性に傾きますが、「再石灰化」の働きで、元に戻ります。

しかし、飲食回数が多いと「再石灰化」する時間が少なくなり「脱灰」が優性となります。

また、遺伝的にもともと歯の性質が悪く、すぐにむし歯にはなる人もいれば、

歯の性質が良くむし歯になりにくい人もいます。

よって、むし歯は、

歯菌の数・糖分の摂取量・歯の性質の3つの要因とその要因が重複する時間

が影響して発症します。

虫歯予防のためにも、これらの知識を知っておくと良いですよ。

やはり生活習慣が大切なんですね。